子どもの習い事  長女がピアノ教室に通い始めた話(桜)

介護士夫婦の子育て日記

桜です(*^_^*)

「〇ちゃんのお母さんは、習い事とか考えてますか?」

子どもが4~5歳くらいにもなると、

保育園の保護者間で習い事についての話題が上がってくる事も。

「うちはまだまだ。小学校に入ってからでもいいかな~なんて。もし本人がやりたいって言ったら考えます。」と

余裕ぶっこいていたんですが、

そんな余裕に反して、我が家の

長女(5歳)

数ヶ月前から個人のピアノ教室に通い始めました。

初めは同じ保育園のお友達が通い始めたのを羨ましがり

「〇〇も行きたいな~」と言い出したのですが、ほとぼりが冷めたら忘れるだろうと思っていたら、

しばらくの間言い続けていて、そんなに言うならやらせてみるかと

こちらが根負けした形で体験教室を申し込んだ次第です。

しかし我が家はわたしも夫の銀さんも、楽器全般、知識はほぼゼロ。

もちろんお家にピアノなんてあるはずもなく、子どもの遊び用に買ったキーボードがあるのみ。

そんな環境でも果たして大丈夫なんだろうか…と、不安が拭えないままでいたのですが、そんな親の思いとは裏腹に、一度の体験教室を経て

「ここにする!ピアノ習う!」

と即決していた長女。

いつもはわたしに似て優柔不断なくせに、こういう時だけ意志が固いんだからw

週に1度のレッスン。

1時間で月謝は5.500円

けっこうするけど娘の為ならと親も腹をくくり

そんな事があって、無事に(?)

念願のピアノ教室に通い始めた訳でした。

週一回、親付き添いの元レッスンに行くのですが、

「習ったらすぐに両手で上手に弾けるようになる」

「鬼滅関連の歌等、自分が弾きたい曲を教えてもらえる」と、勝手に思い込んでいた長女にとって、

教科書に沿って基礎から学ぶ事とレッスンを行う約40分~1時間程度の集中力を保つ事が、結構大変だったみたいで、飽きてきたら違う曲(自分流のアレンジを加えて)を弾き出したり、

自宅を出発する前にトイレに行ってきたのに、レッスンの途中で「トイレ!」と席を立つ事がほぼ毎回。今でも時々あります。

2~3曲程度を同時進行で教わり、

1つの曲がしっかり弾けるようになる度に

先生が教科書に花丸を書いてくれ、また次の曲に進めるというやり方なのですが、

時にはお家でも練習して自分なりに自信のあった曲が、

もう少し手首を平らにして…等先生のアドバイスを受けながら弾いているうちに、

弾けてた所まで分からなくなってしまい、泣き止まずレッスンが終了してしまう事もありました。

それを見ていると段々いたたまれなくなってきて

桜「ピアノ楽しい?」

桜「もし嫌になってきたとかだったら、辞めてもいいんだからね。」

と気持ちを探ってみると、

長女「ピアノは好きだし、嫌なわけではない。」

長女「(保育園の)お友達にピアノ教えてって言われて約束しているから、続けたい!」

と言っていました。

子ども(特に幼児期)の習い事のメリットとしては、

  • 興味や好奇心が育ち、視野の幅を広げられる。
  • 一生を形づくる能力を育てられる。
  • 集中力や精神力が養われる。
  • 6歳までの幼児期はいわゆる脳の黄金期。この時期にどんな取り組みをしたか、どんな経験をしたかで、将来の可能性もグッと広がる。

等があり、ピアノに特化したメリットとして良く言われるのが、

  • 音感が養われる。
  • 音から楽譜を見て音階のある事を知り、暗記する力を高める。
  • 目で楽譜を追い、耳でピアノの音を聴き、指先を動かす事で、脳の活性化を促す。
  • 右手と左手を同時に別の動作を行う事で、左脳と右脳の両方を鍛える事も出来る。

こうして見てみると、なんだか良い事尽くめ。

上手に弾けなくて先生の前で露骨にふてくされてしまう長女にハラハラしたり、

お家でわたしと練習している時にも脱線しまくりで、つい怒ってしまったり、

通っているピアノ教室は平日のみの所なので、どちらか早く仕事が終わる方がダッシュで保育園に子ども達を迎えに行き

⇒車の中で子ども達の軽食を済ませ、

⇒帰宅し次女と夫の銀さんがお留守番&夕食準備

⇒長女とわたしはピアノ教室へ。と、とにかくバタバタな我が家ですが、

長女が続けたいという間は続けさせてあげたいな、と改めて思ったのでした。

余談ですが…

先程も少し触れましたが、わたしはピアノが弾けません。

楽譜も一々ドレミを書かないと読めません。

そんなレベルのわたしなので、長女に弾き方の見本を見せてあげるような教え方は出来ませんが、

出来ない人の気持ちは良く分かるので、

長女と同じ視点で一緒に学ぶ事は出来ます(ドヤ顔)

なので、「これな~んだ!」と音符の問題を出しながら、一緒に覚えて

「正解!」とか言いながらも、しょっちゅうカンペを見て確認しつつ

ト音記号の高いドは上から2本目と3本目の間の音符で、ヘ音記号の低いドは下から2本目と3本目の間で

とか、

ここまでは右手と左手が同じ(弾き方)だけど、こっちからはバラバラのやつ等、ド素人ならではの表現と覚え方で、一緒に奮闘しています。

何だかわたしまで久々の習い事気分で、ちょっと楽しかったりして。

これからも長女の応援をしつつ、

自分自身も楽しんでやっていけたらな~と思います(*^_^*)

銀です(^_^)  
奥さんの桜といっしょに夫婦でブログ運営をしています♪このブログでは
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