子ども達の様子を見ていると症状が出始めました。
まず異変が起きたのが6歳の姉の方で鼻水が出るようになりました。
次に下の4歳の妹が同じく鼻水、少し咳が出てきました。
姉はそのまま悪化もなく経過していたのですが、妹のほうが症状が悪化。
- 熱が38.1度まで上昇
- 喉の痛み
- 鼻水
- 軽い咳
これらの症状が出始めました。この時で濃厚接触者と分かってから2日目です。
対応としては急いで余っていた小児用のカロナールを内服。数時間で熱が下がり、重症化する事もなく症状はすぐに落ち着きました。
ただ、ほっとするのも束の間で
2月1日今度は自分と奥さんに症状が出始めました。
- 37度台の微熱
- 軽い咳
- 喉の痛み、違和感
- 鼻水
- わりと強めの頭痛
「これは、、、」
ほぼ確信していました。新型コロナが感染してしまったんだと。
同時期に自身も同様な症状が現れました。
2月2日に保健所の定期の健康チェックの連絡があり、夫婦の症状の事を相談。すると、保健所でPCR検査受けれるとの事で2月3日の午前に組んでもらい検査しました。
検査も保健所の駐車場の車内で行うとの事で、駐車場に着くと専用の電話番号に連絡したら、担当者が完全防備で検査キットを持ってきてくれました。後は唾液を採取したら。また電話して回収してもらう流れ。
検査結果は明日か2日後に出ますと伝えられましたが、2月4日翌日の午後。検査結果が出ました。
結果は「陽性」。予想通り。
また、娘達で行った感染時のアンケートがスマホのメッセージで送られてきて
夫婦の状態を記入して報告し、2月5日に保健所から親に向けて連絡が来ました。
「症状が出てから10日間の待機なので、職場復帰できるのは13日になります。ただ、復帰の72時間以内に症状がある場合は、療養期間が伸びると思います」と知らされました。
陽性のがっくりと隔離期間が短くなって、逆に少し気がほっとしたような、複雑な心情でしたがこれ以上の症状悪化せずいてくれと祈るしかできません。
そうこうしていると、自宅療養中の物資が届く。
合計で段ボール3箱。これで一人分らしい。
残り3人分は時間差で届くとの事。
正直、物資は助かるのと、これだけを無料で頂けるとは、、、
日本はすごいなと感じたところです。
(ちなみに商品は北海道のコンビニ、セイコーマートの商品)
ここまでで、流れを箇条書きすると
- 1月28日に園で陽性者出る
- 1月29日に娘達の濃厚接触者判明
- 1月30日PCR検査の実施。
- 1月31日に娘達は陽性、親は濃厚接触者へ
- 同日、31日に陽性者用の聞き取り調査
- 同日、31日に4歳の娘発熱(すぐ下がる)
- 2月1日より親2人に違和感
- 2月2日、保健所に相談
- 2月3日にPCR検査実施。
- 2月4日、親二人とも陽性判明
- 5日に陽性者用聞き取り調査
- 5日、自宅療養の物資届く(一人分)
ひとまず、2月6日時点では症状出てから数日経過しましたが、まだ喉の痛みや倦怠感、頭痛が続いています。
しかし、子ども達は軽度中の軽度で良かったです。ただここからも試練。
「元気な子ども達を体調不良の夫婦で子守り」という、なかなかきつい状況が続いています。
子どもは元気に遊びたいのに、家から出れない、大人はグロッキーで存分に遊んであげれないという、かわいそうな時間が流れています。昼間は夫婦で交代しながら静養している感じです。せめて、早く症状回復しておくれと願いながら。。。
後編の記事は症状の完治と自宅療養終了までの経過を残していく予定です。
あと、保健所と連絡のやり取りも詳しく別記事で載せようと思います。
これだけは言えます。
「コロナはただの風邪ではない」
頭痛、喉の痛み、倦怠感はしばらく続きます。油断大敵です。
皆さんかかってしまった人も、かからず職場を支えている人も無事を祈ってます。
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