介護士 あるあるネタ№23 母の日のドライフラワー

介護士あるある

福祉施設での母の日は面会が多いです。

なかなか面会に来れない家族さんも、

お孫さん連れてきたりと面会に来てくれます。

今はコロナ禍で面会規制されており、

会えない人も多いと思いますが、

それでも生んでくれた母に感謝を形にしたいと

花を贈ってくれる方が多いです。

部屋に飾られる花たち。

間違って食べてしまう危険がある利用者さんの花は

職員の目があるフロアに飾られて、

誰から送られたのか

手紙に書かれた内容など介護士さんが一生懸命に利用者さんに伝えます。

認知症が悪化した利用者さんでも、息子や娘の名前を聞き笑顔こぼれる。

「嬉しいねえ」

笑顔こぼれる姿に職員も笑顔に。

そして数日の月日が経ち、、、

どんどん枯れていく花たち。

家にあるのならば、捨ててしまうであろう枯れ方でも

家族さんの思いのこもった贈り物を

捨てるに捨てれずに

カラカラなドライフラワーになるまで置いておく。

最後には捨ててしまうが、愛情のこもった贈り物には

利用者さんを笑顔にできるパワーになると痛感しています。

ちなみに鉢はずっととっておきます、贈り物の証ですもの

そんな介護士の母の日の贈り物を大切にしたいという

ドライフラワーあるある。

銀です(^_^)  
奥さんの桜といっしょに夫婦でブログ運営をしています♪このブログでは
「介護」「お金の取り組み」「子育て」の事を掲載しています。
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